dtab d-01GとNifMoでテザリングの設定
抱き合わせでタダでゲットしたdtabとNifMoでテザリングの設定をした。
テザリング端末の選定
テザリングできそうな端末として、WiMaxで使ってたAtermWM3800RとauのiPhone5と、dtab d-01Gがあった。
端末 | SIM |
---|---|
AtermWM3800R | なし |
iPhone5 | au |
dtab d-01G | docomo |
AtermはそもそもSIMがないらしくMVNOで使えない。iPhone5を使うかdtabを使うかは、au系かdocomo系かのMVNOと契約するかに関係してくるので、選択肢の多いdocomo系のMVNOを契約するためにdtabを使うという選択肢をとった。
なんかキャリア関係なくSIM使えるぽい記述もあったけど、端末依存とかあると面倒くさいと思ってちゃんと調査していない。
それとiPhone5は充電池がいかれていてバッテリーが持たないというのも理由になった。dtabはバッテリーの持ちには定評あるみたい。 スペックみにいったら、実使用時間約 91.5時間とかあるらしい。どれくらいかイマイチわからないけど、もちよさそう。でかいだけある。
MVNOとプランの選定
前述の理由から、Docomo系のMVNOに限られるが、その中からNifMoを選んだ。理由はMVNOの速度比較サイトで、速そうだったから。同じようなサイトがあるが、どれも違う結果だったりするのであまりあてにならない。実際NifMo使って見てるけど、はあまり速くないみたい。。最高速度は理論値なのでもっとあてにならないと思う。
プランはデータ通信専用SIMカードの5GBプランにした。月額税抜1600円。NifMoは最大10GBまでのプランがあるので、足りなければ増やせばいい。容量の変更は、SIMの買い替えや手数料は必要ないみたいなので。Docomoの回線のデータ容量増やすよりよっぽど安い。
テザリング設定
adb shell
を叩くと、android update sdk --no-ui --filter 'platform-tools'
を促されるので、そのままインストール。その後
adb shell settings put global tether_dun_apn nifty-lte,mda.nifty.com,,,mda@nifty,mobile,,,,,440,10,3,*
error: device '(null)' not found
とか出てきたけど、USBケーブルの挿しなおしで回避。
基本的にこの設定をしないと、電波マークのところにH
マークが出てても、テザリングをONにした瞬間にH
マークが消えて、APNが違いますというエラーが永遠に出る。APNを端末が書きかえてしまうのが原因らしいが、たまにH
マークが消えずにテザリングできてしまうときがあったので紛らわしかった。再現は簡単にできなかった。